FUTURECOP-BW

マンスル・イクバル(Producer / Key / Ba / Gt / Dr / Graphics) 、ピーター・キャロル(DJ / Key / Gt / Sampler / Graphics)

イギリスはマンチェスターにて、大学時代の友人であるマンスルとピーターにより結成されたFuturecop!。80’sニューウェーヴと現代のエレクトロ・サウンドが融合したサウンドからは、クールなイメージを連想するが、その結成の経緯はなんとも00年代のグループらしい。大学卒業後、就職せずに引き篭もり、完全なニート生活を送っていたマンスル。自身の愛するSF映画やアニメ、漫画の要素を音楽で表現すべく、ラップトップで楽曲制作をスタート。数えきれない程の楽曲を作り出すうちに、次第に正常な精神状態を保てるようになっていった彼が、ようやく部屋から出れるようになった時に出会ったのが、大学時代の友人であり、クラブDJとして活躍するようになっていたピーター。マンスルの作り上げたサウンドに、自身の目指すサウンドの片鱗を見出したピーターは、その場でユニット結成を決意。この瞬間、ニートとクラブDJから成る凸凹ユニットFuturecop!は産声を上げた。

そんな彼等の名が、爆発的に広まったのが、2008年にmyspaceにアップされたたった一曲の楽曲。数日後には、世界中からライブ・ツアーのオファーが殺到し、彼等はデビュー前にもかかわらず、メルボルン、パリ、ニューヨーク、ロサンジェルス、ドイツ、スウェーデン、バルセロナ、ノルウェー、オーストリア、フィンランド、カナダ、モスクワ、ポルトガルと世界各地をツアーで飛び回り、SXSW、The Big Chill、The Great Escape、Miami WMCといったフェスにも出演。

2009年にイギリスの人気エレクトロ/ハウス・レーベル「Southern Fried Records」よりリリースされた、デビューEP「The Unicorn & The Lost City of Alvograth」は、瞬く間にスマッシュ・ヒットを記録し、同作はアメリカはロサンジェルスにあるiheartcomix Recordsからもリリースされ、アメリカ/カナダ・ツアーも敢行。Futurecop!サウンドの中毒者は、世界中で増殖の一途を辿っていった。

そして2010年11月、スイスのFlashworx、アメリカのDiamond Cut、フランスのStephen Falken、コロンビアのDavid Alexanderなど、クラブ・ミュージック・シーンで活躍する人気プロデューサーと作り上げた1stアルバムと共に、彼等のサウンドは、世界中のダンスフロアを席巻するだろう。